6/21ヌエネット報告・研究会@渋谷「ヌエックまだまだ使いたい」を理論武装する 参加者の感想です(原文ママ)
・デジタル化、AIが発達した今こそ、人がリアルで会って話す場が重要だという視点が無視されていることにがく然としました。教育権という人権の大切な部分を学びました。深めて、広げて、今後できることをやっていきたいと思います。
・NWECや社会教育の理念や経緯への理解が深まった
・設立の内容がよく理解出来ましたがその時の気持をかなぐりすてて施設をこわすことにはとてもハラが立ちます。みんなの力で施設が元のように利用できるまで力を合わせていきたいですね。
・ヌエック(NWEC?)は、読めず、書けず、場所も遠く、遠い存在でした。ただ、closeの議論はずっと知っていたので、今回、その具体的な問題を知ることができてよかったです。ありがとうございました。シニア(シニア=40才以降)女性の居場所作りをする団体を作っていますが、これこそ、”婦人”、結婚した後の女性の学びを含む女の居場所だと思いました。また、女性への暴力の撤廃を目指して運動する中で、特に昨年の離婚後共同親権法に反対してきた時の、メディアと国会議員の冷たさを経験しましたが、それに似たものを感じました。
・途中から参加しましたが、ヌエックの設立の理念について、10回も話し合ってきめたことで内容の深いものになったことがわかりました。こんなにすばらしい施設をなくすことなくなんとか女性の学習権の尊重が、大きな声になっていくことをのぞみます。
・お2人の講師とも、分かり易くお話し頂きアーカイブをみてもう一度確認したいと思います。参加者の声をもっと聴きたかった。
・とても勉強になりました。戦前より戦後、特に2025年現在も統制が厳しくなって来ているのを感じていました。国立婦人会館の設立理念はすばらしかったことが、設立までの歴史が発表されたので、とても勉強になりました。しかし、それがなぜ経続されなかったのか、金もうけ、経済上しかかんがえない社会になり、とても苦しい日々になりました。ヌエックは象徴でもある存在になるべきだが、ヌエックのような世の中になるのが普通になる社会を願っている。